青木島遊園地にクレーム(苦情)|国立大学の名誉教授は誰?信州大学で85歳はデマ?

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長野市内にある公園『青木島遊園地』が子供の声がうるさいという理由で閉鎖することとなりました。

苦情を入れていたのはたった1人の男性で、国立大学の名誉教授を務めている人物だと報道されています。

信州大学の名前も上がっていますが関係はあるのでしょうか。

クレームを入れた人物とは一体誰なのかこの記事で詳しくまとめました。

目次

青木島遊園地が廃止!国立大学の名誉教授がクレーム(苦情)

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長野県長野市青木島町大塚にある公園『青木島遊園地』。

2004年4月に地元からの要望を受けて開設された公園ですが、令和5年3月31日に廃止することが決まっています。

一部の住民から『子供の声がうるさい』などの苦情が出たことにより、市はいろいろな対策を講じましたが、苦情が収まることはありませんでした・・。

世間の声を見てみましょう。

しかし『うるさい』と苦情が入る原因もそれなりにあったようです・・。

・近隣に説明もなく児童センターと遊園地を建設

・近隣宅へのボールの飛び込み、植栽踏み荒らし

・児童館の子供40〜50人が一斉に拡声器での号令のもと遊ぶ

・1日100台の車が子供のお迎えに来る

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【出典元:https://twitter.com/kazumakoizumi/status/1598629357253427202】

青木島遊園地にクレーム(苦情)|国立大学の名誉教授は誰?

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苦情を入れていたのは当時、国立大学の教授を務めていた男性で、2022年3月に国立大学を退職し、名誉教授となっています。

公園『青木島遊園地』の近くに自宅があるということです。

男性がこれまでに苦情入れた経緯などをまとめました。

  • 公園ができてしばらくして、児童センターに『子供を迎えに来る保護者の車のエンジン音がうるさい』と男性から苦情が入りました。

児童センターは張り紙をするなどの対策しましたが、男性からの苦情は収まらなかったため、市の公園緑地課も男性の自宅前にあった公園の入口を移動させるなどの様々な配慮を行いました。

  • 2021年3月、青木島児童センターに『子供の声がうるさい』『遊ばせ方を考えなさい』『子どもは5人程度に。声を出さず静かに遊ばせてほしい』と男性から注意と要望がありました。
  • 2021年8月には市と男性との話し合いが行われ、このように話しています。

「公園を作りたい、拡げたいのはわかるが、自分たちに都合の良い人たちだけに声をかけて説明し、不利益を被る人たちを説明会に呼ばないのはおかしい。

(公園の利用について、お考えを変えていただくことは困難でしょうか?という公園緑地課の問いかけに対して)これまで18年ですよ」

【出典元:https://www.news-postseven.com】

この男性は、18年間も騒音などに苦しんできたということです・・。

国立大学の名誉教授とは一体誰なのか、次で詳しく見ていきましょう。

青木島遊園地にクレームを入れた国立大学の名誉教授は誰?信州大学で85歳はデマ?

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長野県の国立大学の名誉教授ということですが、信州大学で年齢は85歳だという情報がツイッターなどで流れています。

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調べてみると、令和4年7月7日に信州大学名誉教授称号授与式典が行われていました。

式典欠席者を含め、5名の方々に名誉教授の称号が授与されています。

名前などはモザイク処理しています。

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【出典元:https://www.shinshu-u.ac.jp/topics/2022/07/post-309.html】

しかし大学名や年齢などは報道されておらず、男性が信州大学の教授で85歳という証拠はありません。

嘘の可能性もありますので詳しい情報が入り次第、追記します。

まとめ

青木島遊園地に苦情を入れた国立大学の名誉教授が誰なのかについてまとめました。

様々な情報が浮上していますが、デマの可能性もありますので引き続き調査していきます。

クレームを入れた男性が叩かれていますが、住んでいた場所に公園などができて拡声器の使用や、車100台のエンジン音など・・迷惑していた気持ちも分かりますね・・。

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