仁藤夢乃さんが代表を務める一般社団法人『Colabo』は、性暴力や虐待などを受けた少女の自立支援を行なっています。
2022年秋頃から、Colaboの問題点がSNSなどで話題となっています。
そんな中、シェルターを利用したことがある女性がColaboの貧困ビシネスについてツイッターに投稿し、炎上する騒動となっています。
この記事で詳しくまとめました。
Colabo問題とは?住民監査請求の結果【炎上】
仁藤夢乃さんが2011年5月に『学生団体Colabo』を結成し、2013年に団体を一般社団法人化しました。
2023年1月4日に住民監査請求の結果が出たことが報道され、話題となっています。
これまでの流れを簡単にまとめました。
2022年11月2日、暇空茜(本名:水原清晃)さんがColaboの不正会計疑惑について、東京都に住民監査を請求。
・活動報告書と東京都に提出する実施状況報告書の数値がおかしい
・少女をタコ部屋に住まわせ、生活保護を受給している
・ホテルの宿泊費を不正に過剰請求
・医療機関から支援を受けている医療費について、東京都にも不正請求
・使用していないタイヤの費用などを都に不正に請求
・仁藤夢乃さんが共産党と深くかかわっている
・共産党のYouTubeに出演し、選挙期間外に投票をお願いするなどしていることは『公職選挙法』にあたるのではないか
など・・。
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Colabo側は暇空茜さんが拡散したものはデマで、それにより誹謗中傷を受けたとして弁護士団を結成。
暇空茜さんを提訴。
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2022年12月29日、住民監査請求の結果が出ました。
Colaboの不正会計疑惑について行った住民監査請求の結果全文です
ざっくりまとめ
2月28日までに
・遡って調べろ、不正があったら返金とかさせろ
・区分守らせろ
・こんなクソ報告書で通すな
・按分しろ
・他に流用すんな
・宿泊、給食費に上限つけろ
・ちゃんと指導しろ pic.twitter.com/lNW80SbO2G— 暇空茜 (@himasoraakane) December 29, 2022
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2023年1月4日、監査委員がColaboの会計の一部に不当な点があったことを認めました。
東京都に経費の実績額の再調査を指示し、委託料の過払いなどがあった場合は返還請求などの措置をするよう勧告しています。
都民からの住民監査請求を受け監査した結果、委託事業分以外の税理士報酬も経費に計上するなど不適切な点があったほか、高額なホテル代やレストラン代など妥当性が疑われる項目があったとした。
【出典元:https://www.jiji.com/jc/article?k=2023010400910&g=pol】
Colaboの貧困ビジネスを元シェルター利用者が告発!生活保護不正受給
Colaboの貧困ビジネスについても話題となっています。
生活保護受給者やホームレスをはじめとする貧困層を標的として、さまざまな手口で金を稼ぐこと。
【出典元:https://kotobank.jp/word/貧困ビジネス-188495】
シェルターを利用していた女性が、ツイッターに生活保護の不正受給などについて投稿しました。
現在は鍵垢になっており、投稿を見ることができなくなっていますので、スクショ画像で内容を紹介します。
- 1部屋7万円の家賃のところ、3人で住んで3人から家賃を徴収していた
- 生活保護をもらっている間に収入があれば、申告しなければいけないことなど・・。
証拠などはないようですが、これが事実であれば・・かなりやばいのではないでしょうか。
新しい情報が入り次第、追記します。
まとめ
Colabo問題についてまとめました。
元シェルター利用者が、生活保護の不正受給などについてツイッターで告発しています。
Colabo問題についてもっと詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。